幼稚園の特色
戸田ひまわり幼稚園10の魅力
子どもたちの体験・経験が知識となり、学びとなる
子どもたちは毎日さまざまな経験をして、少しずつ内面的にも体力的にも成長していきます。幼稚園生活の中でそのきっかけの1つが行事です。戸田ひまわり幼稚園では、行事を通してその成長を促せればと考えています。
年長児の『一泊保育』では、保護者と離れ、自然の中で友だちと生活を共にすることで自立心を養い、協調性を高めることができます。『運動会』ではテーマを設定し、練習から本番までストーリー性を持たせることで目標へ向かう楽しさや達成感を知ることができます。『音楽会』では戸田文化会館の大ホールで合奏や合唱を発表します。大舞台での緊張感を体験したあとは、子どもたちを一回り大きく感じられるでしょう。
多くの行事の中で体験・経験する内容はそれぞれ異なります。その分だけ子どもたちは成長し、学びとなるはずです。
ご家庭と幼稚園との安心できる関係を構築します
戸田ひまわり幼稚園では、子どもたちの成長した様子や幼稚園での出来事などを保護者へとお伝えできるよう心掛けています。お迎えに来られた際やバスをご利用の方へは定期的にお電話などでお伝えしています。さらには、アプリを利用して写真や動画で撮影したものを、ご家庭でもイメージできるように配信しています。また、学期末には『生活の記録』として学期中に成長した記録を文章としてお渡ししています。お子さまと幼稚園生活を結ぶ大切な記録です。
幼稚園への連絡は主にアプリを利用して行います。ご都合に合わせて24時間いつでもご連絡いただけます。また、幼稚園からのお手紙なども多くはアプリを利用してお送りいたします。紛失してしまう心配もありません。
先生たちも常に学び、子どもたち一人ひとりと本気で向き合います
子どもたちは、先生に対し毎日本気で向かってきてくれます。その本気の姿勢に先生たちも本気で向き合うことが求められます。先生たちの経験によって、どのように子どもたちと向き合うことが適切なのかを判断することはとっても大切ですが、前もって知識として吸収しておく必要もあります。
戸田ひまわり幼稚園では、教職員間での情報共有はもちろんのこと、年間を通して子どもたち一人ひとりと向き合う方法や指導方法などを園内研修として学び、さらに専門的分野については園外での研修を定期的に受講し、日々の教育活動に役立てています。
子どもたちの可能性を広げ、身につく活動を取り入れる
戸田ひまわり幼稚園では、多岐にわたり正課活動を行っています。これは『小学校生活にいち早く順応し、多くの分野で活躍できる存在になって欲しい』、『子どもたちの将来の可能性を広げたい』という思いから取り組んでいます。
さらに、正課活動で学んだことをクラスでのあそびや一斉活動の中で織り交ぜながら復習をしています。その時だけの活動ではなく、学んだことを日頃から活用することにより、自然と子どもたちの身につくものとなっていきます。
子どもたちには正課活動で学んだ多くの経験が近い将来、自分の道を選択するときの道しるべになってくれることでしょう。
私たちの預かり保育には子どもたちの『興味』が詰まっています！
戸田ひまわり幼稚園で実施している預かり保育には、利用する子どもたちにその日1日をたくさん楽しんでもらうために、毎日異なった内容で行っています。『お仕事』という理由だけでなく、『子どもが興味のある内容だから』といった理由で参加する子どもたちもいっぱいいます。また、預かり保育は縦割りの環境です。学年の壁を超えた関係が『人』としての成長へ繋がっていきます。
毎日異なる内容を行うことで、子どもたちもその日その日を楽しみながら参加することができます。『今日はどんなことをするんだろう』というワクワクした気持ちを感じることができます。
想像力を養い、集中して取り組むことができるようになる絵本の力
子どもたちが絵本に興味を持ち、意欲的に読むことができる環境を整えています。本を読む習慣を身につけるためには幼児期の経験がとっても大切です。本を読むことは楽しいと感じられるよう『読み聞かせ』を定期的に行い、さらには子どもたちに合ったいろいろな絵本に出会えるように『図書コーナー』も充実させています。
『読み聞かせ』は感受性と想像力を育みます。登場人物の感情を読み取るようになり、心の変化を知ることで感受性が、物語の世界を自ら想像することで想像力が発達していきます。
『あそび』の中には学びがいっぱい！コミュニケーション能力や社会性が育ちます
子どもは『あそび』を通して好奇心や探求心を養い、集中力や創造力、コミュニケーション能力など、人として生きていくために必要な多くの力を獲得していきます。
戸田ひまわり幼稚園では、カリキュラムの中に年齢に即した『集団あそび』を取り入れ、人と関わる楽しさや遊びを進めるためのルールを学びます。体を動かして遊ぶ『集団あそび』をクラスで行うことにより、様々なことに一緒に取り組むことで協調性や団結力が育ちます。人との関わりが上手になり、「友だち大好き！」「友だちいっぱい！」の子どもたちがたくさんいます。
基本的な生活習慣を身につけ、心身ともに健全な発達へと繋げる
幼稚園生活の中で基本的な生活習慣である『着替え、手洗い・うがい、歯磨き、片付け』など『自分でできることは自分で行う』ことを目標に指導しています。ただできるということだけではなく、『いつ、どこで、何のために』を子どもたちには理解してもらえるよう努めています。
基本的な生活習慣は自ら行えるようになることで、気持ちを次に切り替えることができ、規則正しい生活リズムを送ることができるようになってきます。
静かな環境の中でのびのびと活動でき、四季を感じられる広い園庭
交通量の少ない通りに面していて、周囲は閑静な住宅街となっています。工場や電車の騒音などとも縁遠い環境の中で、子どもたちがのびのびと遊べる広い園庭と多くの遊具があるのはもちろんのこと、菜園や花壇もあり、四季を感じられるものとなっています。特に菜園では、季節の野菜を育てており、子どもたちとその成長を一緒に観察し、収穫を行っています。
近隣にお住まいの方々にも幼稚園活動をご理解いただいており、子どもたちを優しく見守ってくださっています。
基礎体力をつけることは健康的な体をつくる基盤となる
昔とは異なり、子どもたちは外で遊ぶ機会が減って屋内で過ごすことが多くなってきているため、体力が低下してきている傾向にあります。幼児期に健康的な体をつくることはとても大切なことです。体力や運動能力の向上を図るうえでも基礎体力をつけていく必要があります。
基礎体力をつけるために、園内での自由あそびやクラスでの活動はもちろんのこと、朝の会の前に子どもたち全員でダンスをしたり、園庭でマラソンをしたりと体のいろいろな部位を動かして体力づくりを行い、健康的な体をつくることができるように努めています。